2020年11月から2021年3月まで、有馬充美さんと加藤洋平さんの主催する一瞬一生の会に参加しました。
(詳細:加藤洋平さんのブログより)【お知らせ】第3回「一瞬一生の会」のご案内
成人発達理論に基づく発達アセスメントの実施に始まり、
加藤さんのコーチング、集合研修、受講者同士の1対1での内省、
そして毎日のリフレクションジャーナルの執筆と盛りだくさんの内容でした。
集合研修では成人発達理論、デザイン思考、インテグラル理論、システム思考と
課題図書も含め多岐にわたる知識に触れることができました。
特に印象的だったのはリフレクションジャーナルで、期間中に書いたジャーナルはA4用紙100枚以上のボリュームになりました。
自身の内面を文字に起こして客体化すると、内省を予想以上に進める効果が得られることを体感できたのは大きな収穫でした。
一瞬一生の会で得られた学びは今後ブログに載せていきますが、私自身が一番学びになったのは実は知識や理論ではありませんでした。
内省が進んだ結果、私自身が今まで触れてこなかった内面の課題にぶつかることになったのです。全く望んでいなかったのですが。。。
2カ月ほど精神的に追い込まれた日々を過ごすことになったのですが、これが結果的に私の人生における大きな学びになりました。
精神的に追い込まれ、自身のエゴや過去の記憶に引きずられると現実の認識がどうしても歪んでしまいます。
現実をありのままに見ようとしても、エゴの願望や過去の記憶によってゆがんだ現状認識になってしまう。
それが嫌だからこそ、エゴや過去の記憶を何とかしようとしてさらに苦しくなる。
そんな日々は鬱々とするものでしたが、一方で様々なサポートに恵まれていることにも気づけました。
この状況から今は脱しており、
・エゴとのつき合い方
・過去の記憶との付き合い方
・誠実であることの大切さ
・感情とのつき合い方
・偶然のできごとのつなげ方 など
多くの学びが得られた機会だったことに気づけました。
そしてこれらの学びは、今も学び続けているティール組織やインテグラル理論にもつながることにも気づけました。
ここで得た学びを、ゆるりとブログに書いていきたいと思います。
有馬さん、加藤さん、素晴らしい気づきの場を提供頂き、ありがとうございました。